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市民企画事業

市民企画展「戦後80年企画展[続編]占領下の盛岡 住宅接収の実態」

会期
2026年1月15日(木)~28日(水) ※1月17日(土)10:00〜13:00および1月25日(日)12:30〜15:30はトークイベントのため展示ホールはご見学いただけません。(イベント終了後から再入場可能です)
時間
10:00~17:30(最終入場17:00/最終日は16:00まで)
会場
展示ホール(2階)
料金
無料

今から80年前、盛岡で何が起きていたのか。

祖母の家に残っていた4枚のキャラクターの絵。それは戦後、進駐軍の将校家族向け住宅として接収を受けた際に描かれたものだと知ったことから、“占領下の盛岡”に関する研究が始まりました。しかし、一次資料が乏しく、その実態は謎に包まれたままでした。なぜその歴史は表に出てこなかったのか。戦後80年を迎えた今、これまで語られてこなかった歴史を“住宅接収”という視点から追及します。

戦後、1945年から1952年までの7年弱にわたり連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)の占領下にあった日本。岩手県ではアメリカ軍の部隊およそ3000名が進駐し、岩手教育会館に司令部を置きました。また盛岡工業専門学校(現 岩手大学理工学部)は部隊のキャンプ地として使用され、市内の民家約20軒が将校宿舎として接収されるなど、まちの風景や市民の日常生活は大きく変化していきました。

非軍事化と民主化を柱とする進駐軍の占領政策は、どのように進み、市民にどのような影響を与えたのでしょうか。この企画展では、2025年9月に開催した[中間報告]企画展で得た成果を踏まえ、祖母宅以外の住宅接収の実態など、未公開資料や生の証言を加えた[続編]として、住宅接収の実態を中心に占領下の盛岡をさらに見つめます。

本展が、私たちが暮らす盛岡のまちの歴史を、あらためてとらえ直すきっかけとなれば幸いです。

会期

令和8年1月15日(木)~28日(水)

※1月17日(土)10:00〜13:00および1月25日(日)12:30-15:30は
トークイベントのため展示ホールはご見学いただけません。(イベント終了後から再入場可能です)

時間

10:00~17:30(最終入場17:00/最終日は16:00まで)

会場

もりおか啄木・賢治青春館 2階・展示ホール

料金

入場無料

展示内容

プロローグ/盛岡空襲と終戦/GHQの占領政策/進駐軍の来盛/占領された盛岡/調達と接収/独立と返還/進駐軍の足跡/エピローグ

※展示内容は一部変更となる場合があります

◎展示解説

日程:1月18日(日)、24日(土)、25日(日) 各11:00-11:30頃

解説:実行委員長 中島航

定員:20名程度

料金:無料

※予約不要

会期中同時開催/写真展「Morioka, Japan 1949-1950」

進駐軍として盛岡を訪れたMillard Maclaughlin氏が写した、色鮮やかな盛岡のまちなみや人々。孫のGordon Coale氏提供の約30点を展示します。現在地との比較や、当時撮影に使われたカメラ「ライカⅢc」(同等モデル)の展示をお楽しみください。

トークイベント・ワークショップ


①クロストーク「盛岡にいた進駐軍の素顔」

ゲスト:アメリカ陸軍第11空挺師団歴史家 Jeremy C. Holm氏(オンライン登壇)

聞き手:中島      航 / 通訳:あまのさくや 氏

日時:1月17日(土)11:00-12:00頃

定員:40名

料金:1,400円(税込) 前日までの事前予約で200円割引

※お支払いは当日現金のみ

盛岡を含め仙台、秋田に進駐していた部隊を専門に研究し、公式サイトを通じて当時の写真・記録の保存・発信を続けるJeremy氏。戦没者の孫として国内外の元兵士への取材を重ねる中で得た証言や、部隊が残した写真・資料を手がかりに、盛岡にいた進駐軍の素顔や動向に迫ります。

②クロストーク「GHQに封印された馬の記録」

ゲスト:(一社)外山御料牧場・開拓研究会 代表 中村 辰司 氏

聞き手:中島航 / 司会:(株)フロムいわて 代表取締役 社長 野田 尚紀 氏

日時:1月25日(日)13:30-14:30頃

定員:40名

料金:1,400円(税込) 前日までの事前予約で200円割引

※お支払いは当日現金のみ

かつて盛岡には、馬の品種改良・育成を行った天皇ゆかりの外山御料牧場が存在し、岩手の馬事文化に大きな影響を与えましたが、その史実はほとんど知られていません。それはなぜなのでしょうか。盛岡と馬の歴史をたどりながら、GHQとの知られざる関係に迫ります。

③ワークショップ「GHQの英字資料を読んでみよう」

日時:1月17日(土)、24日(土) 各13:30-14:30頃

担当:中島航

定員:各10名程度

料金:500円 事前予約のみ受付

対象:ご自分のスマートフォンで翻訳アプリが使える方。もしくは英語が堪能な方。

約7年にわたり占領下に置かれた盛岡で、当時何が起きていたのか。GHQ岩手司令部が作成した軍政レポートや、進駐軍向け英字紙“Shin Iwate Nippo”の読み解き方を学び、実際に読んでみましょう。

トークイベントおよびワークショップの事前予約は下記リンク・二次元コードから

https://forms.gle/rjQoNLMrKowuEFX29

最新情報はこちら
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主催 占領下の盛岡 実行委員会

共催 盛岡市、NPO法人いわてアートサポートセンター

お問い合わせ 占領下の盛岡 実行委員会事務局 occupied.morioka@gmail.com

※本企画展は、もりおか啄木・賢治青春館令和7年度市民企画事業の採択を受けています。